「今」が一番大事

桜の花が咲きだすと、何だか焦る

 

早くて蕾が多いと何だかがっかりのような気がするし

 

だからといって、ぼうっとしていると

はらはら散りだす

 

今日か明日かと気になって仕方がない

 

何がって?

 

もちろん、「一番最高の時」に見たいから、それがいつなのか気になるのだ。

 

そんなことを毎年考えていたら、新聞に全く同じ内容の悩みが載っていた。

 

歌人の穂村弘さんの言葉にハッとした。

 

「見に行けばいいのだ。いつでもいい。どこでもいい。」三分咲きでも、散り際でも

 

それぞれの良さがある。見に行けば、その時が、最高の「今」なのだと。

 

人生に通じる言葉

 

今日が一番若い

 

「今」が一番大事なのだ。

 

 

 

いっしょに ゆっくり poco a poco