自分を自由にする技

前回「大人だって褒められたい!」

 

と書きました。

 

でもスキルを知らなきゃ、どうしたらいいのか皆目わからない。

 

だから、褒める練習、褒められる練習が必要なんです。

 

しかし同時に、意識の変容無しには本当の自由は手に入りません。

 

なんか難しい、、、新聞の記事に大きく頷いた。

 

たとえば、

 

学生とみれば「どこの学校?」「○○高校、○○大学」とか答える。

 

社会人では「どこにお勤め?」「○○株式会社」「○○商事」とか。

 

「そうですか、、、」で会話は終わってしまう。だいだいこんな感じではないでしょうか。

 

学生が今、何にワクワクしているのか、何に打ち込んでいるのか

 

社会人として、何を目指しているのか、何をしたいのか、などはあまり聞かない。

 

そして気になるのは「序列」。ランキングである。

 

大学の序列、大学内での序列、会社での出世の序列。

 

その人の得意分野を褒めても、「いやいや私よりもできる人(学生、社会人)はたくさんいますから」

 

と自分が「優秀だ」とは言わない。そんなこと言おうものならいじめられはしないかと、、、

 

問1、「私は努力すれば大抵のことができる」

   韓国   中国   アメリカ   日本

   84%   89%   89%     44%

 

問2、「私ができることはいっぱいある」

   韓国   中国   アメリカ   日本

   70%   81%   90%     37%

 

問3、「自分の希望はいつか叶うと思う」

   韓国   中国   アメリカ   日本

   69%   80%   77%     56%

 

集団への帰属感を大切にする日本人は、集団が元気な時は元気だが、集団の元気がなくなったり、集団の外に放り出されると途端に元気がなくなってしまう。

 

「個人としての強さ」や「人生の展望」をあまり磨いてこなかったせいと。

 

終身雇用制が崩れてリストラが吹き荒れ、集団がもはや自分を守ってくれなくなってから、日本人の元気はしぼんでいった。

 

しかし、日本人の意識はまだ「集団意識」にしがみついている。同調圧力、忖度、、、。

 

そこからの脱却がこれからの日本人の元気と幸せには必須なのだ。

 

なるほど、、、、その通りです。

 

「序列」や「人の目」にがんじがらめになっている奴隷的存在からは幸せは生まれない。

 

確かに。

 

「自分には価値がない」なんてことは絶対にない!

 

自分の優秀さをどんどん見つけ、伸ばして、人生に活かそう!

 

感動した!感心した!感激した!

 

「集団意識」からの呪縛、親からの呪縛、、、そういったものから自由になる技はなんだろう、、、

 

「自信」はどうしたらつくのだろう、、、

 

親から「根拠のない存在の自信」を貰えなかった人は自分で獲得するしかない。

 

「自分には価値がある!」「自分には価値がある!」「自分には価値がある!」

 

今は何が、と言えなくても、必ずある!

 

それをこれから探していけばいいのだ。

 

 

 

いっしょに ゆっくり poco a poco