本日、中学校の卒業式に参列しました。
校区の保護司としてです。
卒業式は久しぶりでしたが、厳かで、温かく、感動しました。
ステージは卒業の文字が下りて、花が飾ってあるだけ。
代わりに、中央に演台が設けてあり、その周りを囲むように、卒業生、父兄、来賓、在校生、父兄、先生方
と、体育館が丸いステージと化し、みんなが360度中央に向いている。
これはなかなかいいなあと思いました。
高い所でお話されるより、うんと心に届く気がします。
その中で、レミオロメンの「3月9日」が歌われました。
知っている歌でしたが、改めてドキっとしました。
「瞳を閉じればあなたが まぶたのうらにいることで どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい」
本当にこうありたいものです。
卒業生の皆さんが目を閉じると、そのまぶたのうらには誰の顔が浮かんでいたでしょうか、、、
私はいつもいつか、いつか、ずーっと先でもいい、私とのやり取りがクライアントの役にたっていて欲しい
と願っています。
心は目に見えません。そして、変化もすぐには見えなかったり、、、
ある時「あれ、そういえばこの頃イライラが減ったなあ」とか
「いかんいかん、いつもの考えに落ちるとこだった」と自分で気づけたりとか
そんなちーーーさな変化ですが、じつは大きな一歩。
自分を含め、肩の力を抜いてもっと楽に、もっと楽しく、もっと自分らしく生きなきゃつまらん!と思います。
心理学を学び、私は本当に「目からウロコ」でした。
今でも日々「な~るほど!」の連続です。
1人でも多くの方に、この体験をしてもらいたいです。
卒業された皆さん、感動をありがとう、そしておめでとうございます!
いっしょに ゆっくり poco a poco
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