安全地帯

一週間間違えて行ってしまった豊川の講座。

 

22日無事終えました。

 

「好きな人に好かれる心理学」として、コミュニケーション心理学や交流分析、傾聴

 

などを準備していましたが、内容を変更しました。

 

ひきこもり、の文字が最近あまりに大きな事件と重なって報道されます。

 

犯罪は絶対許せません。

 

SNSでは「勝手に1人で死ね」とか、元官僚の父親に対して「よくやった」とか、過剰

 

な書き込みがあるそうです。

 

犯罪は絶対許せません。

 

しかし、ひきこもりの人は犯罪予備群では無いです。

 

(発達障害や知的障害、精神疾患等の)生きづらい人は犯罪予備群よりほど遠いところで

 

生きています。

 

「レッテル貼り」は危険です。

 

家庭内暴力には、家庭での対話が上手くいってないあるいは、慢性的に何かの原因で

 

自己肯定感が低く、自責感情が形を変えて暴力になってしまう(本当は悲しい)があります。

 

「対話」が本当に大切なのです。

 

説得では無く「対話」、議論では無く「対話」、上下関係では無く、横の関係。

 

どんな馬鹿げた話でも聞いてもらえる関係があってこそ、「安心」してそこに居られます。

 

困った時は家庭の中だけで、母親だけで、父親だけで何とかしようとしないで、SOSを出してください。

 

手をあげてSOSを発信しないと、他の人には分からないんです。

 

自己開示にはとても勇気がいることでしょう。

 

いままで着ていた立派なペルソナを脱ぐのですから。簡単にはいきません。

 

でも、そこからがスタートです。

 

ひきこもり(私はこのネーミングが嫌いですが)、そうならざるを得なかった事を

 

もっとしっかり考えたいと思います。

 

「安心」な家庭、、、「安全地帯」、、、「楽しい」「のんびり」「ゆったり」、、

 

講座では、「笑い」の効能を考えました。

 

「笑い」には、ナチュラルキラー細胞(がん細胞をやっつける)を増やし、ストレス

 

ホルモン(コルチゾール)を抑える効果があると科学的にも証明されています。

 

だったら、笑わな損!

 

お母さん、お父さんがご機嫌である事がまず一番!

 

早速笑いヨガで皆さんと大盛り上がり。

 

いろいろ考えて考えて考えて、とりあえず一旦笑い飛ばす!

 

 

 

 

いっしょに ゆっくり poco a poco