愛知県立豊岡高等学校13回卒業生 還暦記念同窓会に出席してきました。
卒業してからほんの数回出ただけで、久しぶりの再会でした。
名札がなければ誰が誰だかさっぱりわからない。
同じクラスになった人も思い出せない。
そんな中、ほんとに変わりない人に会うとホッとした。
ドキドキしながら、さぐりながらの宴会は、アルコールが入ると共に何がそんなにおもろいの?
というくらいゲラゲラ笑って楽しい時間になりました。
当時の先生の歳をとっくに越してもなお、先生の前では高校生のような気分になります。
二次会、三次会、四次会と参加人数が減るだけ、会話の内容は濃くなりました。
離婚して女手一つで3人の子どもを大学まで出して、そのうちの1人がお医者さんと結婚して開業
した。開業にあたって、苦労して貯めたお金で土地を買ってあげたとか
ずーーっと金融業に真面目に勤めて、当時パワハラでけちょんけちょんに叩かれて心を病んだとか
高校生当時、いわゆる不良と自他共に認める人が立派な税理士事務所の経営者だったり
どれも面白い話で、気が付いたら四次会までついて行ってしまった。
いや~カウンセラーだからというわけでもないと思う。
みんなの話が面白くて、興味があって、「うんうん、それで?え~!そうなのー?すごい!」
を連発していた。
そりゃ話す方もどんどんしゃべるよなあ~
改めて「人は自分の話をきいてもらいたいんだなあ~」と思いました。
しかし、それで気分が上場になるなら、そこにお金を払うことはとっても健全なことなんだけど
身体のマッサージは行くけど、カウンセリングにはなかなか、、、、、
カウンセリングは「心のマッサージ」
どちらも同じなんだけどな、、、、
この同窓会、傾聴訓練になっちゃった。
あ~あ、またやっちゃった。
名刺の1つも配ってこいよー!って。
いっしょに ゆっくりpoco a poco
コメントをお書きください