2020/5/25 無茶のほどほど

適当にとか普通にとか一般的にとか人並みにとかある程度にとか、、、

 

日本語は難しい。

 

人によって適当も普通も違う。

 

この言葉をよく使う人は、自分も他人も同じ枠組みであるべきと思っている。

 

この点は時々チェックした方がいい。

 

どうやって?

 

いろんな本やネットで調べるのもけっこうですが、私はせっかちな面倒くさがり屋なので人に聞きます。

 

「私は○○と思うけど、あなたはどう?」って。

 

すると、正解のある答えが有る無しにかかわらず、とりあえず自分とは違う考えがあることを知る。

 

この「知る」ことが大事。

 

「違い」を知った瞬間は、心の視野が広がった瞬間だと思っている。

 

そんな小さな「違い」をおもしろがって、発見していきたい。

 

ちょっと胸を張って歩いてみる、ちょっと家事に手を抜いてみる、ちょっと○○やってみる、、、

 

人生が長くなった昨今。

 

まだこれからいくらでも視野は広がる。

 

 

コロナ禍の自宅での時間、私はほぼ映画に使っている。

 

この2か月くらいで100本以上観ていると思う。

 

映画を自宅でじっくり腰を据えて観るなんていうのは、主婦はなかなかできるもんじゃない。

 

身体を酷使するリスクを除いて一番良いのは家族が寝静まった夜中。

 

睡眠時間を削ってまで映画を観ているのは、それはそれで幸せな気分になる。

 

ネット依存症に近い、交感神経優位になりずっとハイな気分になる。

 

眠たいのにもう一本(アルコールではありません、映画です)となる。

 

欲求の抑制が効かなくなるのだ。

 

だからと言って昼寝をする訳でもない。

 

「いい加減にしないとー!自律神経のバランスが崩れておかしくなるよー!」

 

と、ほぼネット依存だがしっかり7時間睡眠のパートナーに言われた。

 

その通りです。

 

でも、これもやってみないとどこまでが自分の無茶な限界かわからないじゃん。

 

こんな実験的な事もコロナ禍だからできたこと。

 

つまり自分を知ることができたわけ。

 

徹夜は2日までが限界。

 

欲求の抑制が効かなくなってきたら、かなり前頭葉の働きが弱ってきてます。

 

 

注意します。

 

 

 

「ドリームガールズ」何度観てもいい!

 

 

 

 

いっしょに ゆっくり poco a poco