コロナ禍、緊急事態宣言が出ている中、講座は開講します。
60人定員の教室に15人の定員でできることは、本当に嬉しく思っています。
豊川市、とよかわオープンカレッジの皆様に感謝いたします。
参加者同士、充分距離を取れるうえ、消毒液、消毒シートを3か所に設置、体温チェック、マスクは必ず
付けて頂いています。
私はと言いますと、マスクで喋りますと、表情が伝わらなく、心理学の講座の意味がなくなるため
自分でフェイスガードにセロハンをくっつけ、胸までのオリジナルフェイスガードを使用しています。
本来、心理学では参加者同士での話合いワークが楽しいのですが、それが一切できません。
基本「座学」となり、眠くなるのではないか、、、、、と心配していましたが、皆さんの一生懸命なまな
ざしに背筋がピンと伸びる思いで嬉しく思いました。
本日は「認知行動療法、、、こんな時どうする?」と題して、皆さんと意見を交わしました。
例題を上げ、普段自分では考えないけど、こんな意見も、感じ方もあるかも、、、と想像することが大事
先月はアートセラピーだったので、無意識に、五感、本能のままを表現しましたが、今回は逆。
問題になる行動は、いったい何が問題で起きるのだろう、、、と出来事に対する自動思考にツッコミ、
とことん冷静に客観的に分析する方法を体験していただきました。
時間の制限があるため、充分に理解していただけどうかは定かではありませんが、これは知って得です。
皆さんが、ご自宅でゆっくり時間のある時、上手くいかない自分の行動を分析してみてください。
「認知の歪み」はみんなあります。
ただ、それで困っていたら、一度見直しした方がいいかも。
認知行動療法は、痛みの軽減や依存症(アルコール、薬、買い物、SEXなど)、犯罪校正プログラムなど
いろんな場面で活用されています。
「名もない毒」これは演技性人格障害の苦悩や、周辺の人々への恐怖がリアルで本当に怖かった。
いっしょに ゆっくり poco a poco
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