今年度最後の心理学講座を無事終了できました。
とよかわオープンカレッジ「今日から役立つやさしい心理学」
コロナ禍の、皆さん微妙に神経質にならざるを得ない生活の中、新たに講座に出かけるという勇気に感謝いたします。
感染対策はしっかりしています。だからと言って、いろいろ批判する方はいますからね。
皆さんの「学びたい」に少しでも応えられたら嬉しいです。
クリスマスの日、今日はいつもより心を自由に、、、とクリスマスの可愛いカチューシャを付けて臨みました。
思いつく限り、自分の関わる環境要因、それに伴う問題、課題、ストレス、、、、書き出して客観的に眺めると見えてきます(気づく)。
優先順位を付けて、1つづつ課題に取り込む。あたまの中を整理して、片づけ順位を決める訳です。
私がそうですが、あれもこれも課題があって、いったいどこから手を付けていいのかわからなくなり、結局何にもできなくて一日が終わる、、、、、。
皆さんへのワークは、私自身へのワークでもあるのです。
ただ、じっくり出来ないのが悩み。私の課題です。
何より自分が一番大事なのです。健康も、心も。
「ゲートキーパー」命の門番は隣にいた。そこを目指して今日も「ゲートキーパー」のお話をしました。
1人でも、将来を自分の手でピリオド打たないで欲しい。
悩んだら、1人で考えない、友人、知人、公の相談者、相談窓口、なんでも利用して欲しい。
「ゲートキーパー」はそこに寄り添って、一緒に考えてくれる人。
「気づき」「声かけ」「傾聴」「専門分野への相談及び、付き添い」「その後の見守り」
心理学を学びに来られる方は、それだけで「ゲートキーパー」の要素を持っていると思います。
10人、20人、30人のうち1人でも「ゲートキーパー」になってもらえるよう、今日も私は話します。
その唯一の条件は、自分が心身共に健康であること。健康でいられるようコントロールできる人。
そのためのコーピングはとっても大事。これも必ずやります。
今年はありがとうございました。また来年頑張ります。
いつも尻切れトンボでほんとすみません。つづきは来年やります。
またお元気なお顔を見せてください。
良いお年をお迎えください。
諦めないで、大事な大事な1つの命。
いっしょに ゆっくり poco a poco
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